冬晴れの夕

春日夕景 冬晴れの夕刻、山の端に隠れた太陽は、ゆっくりと雪原に陰を落として、雑木林の天空を薄紅色に染めた。辺りの空気が急に冷え冷えとして、足元から寒さが忍びより、少し離れた車のエンジンの音だけが聞こえている。雪道をキュッキュッと踏みしめながら、暖かい車にもぐりこみ、ヒーターの口から噴出す暖気を、露が付かないようにカメラにあてる。
 薄暮か、ライトを点けて帰ろう。

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