エゾシカのしわざ

 近文大橋上流右岸、今冬はついにここまでエゾシカの1群が入り込んで、生活圏にますます近づいてきた。積雪に埋まっていた地上約1mから上部、エゾシカが届く地上約2.5mまでの間が、ヤナギの樹皮が帯状に食害されている。さらに細いものは枝ごと食べられて、短い幹だけが残っている。
エゾシカ食痕

エゾシカの食害

 春を呼びに行った山の日向も、真白い雪に覆いつくされています。小さいエゾシカの足跡、バンビの可愛い足跡がいっぱい有りますが、樹皮を食べられてしまった木も何本もありました。根元から2メートルくらいが、すっかり裸にされた木はハルニレだろうか。下にばっかり目がいって、何の木か見忘れました。
 モザイクなしでもいけると思いますが、写真を決して逆さにしないでください。
エゾシカの食害

枝っぷりⅡ

111112 こんな枝っぷりのウンリュウヤナギが4本株立ちしている。河川の堤防表法面は、樹木などが生えない平滑な構造が普通だと思うけど、たまに残された枝っぷりの良い木が、殺風景な河川敷のアクセントになっている。

 川の街旭川を流れる石狩川をはじめ支流の忠別川や美瑛川には、堤防天端や河川敷に自転車道が整備されていて、市街地の道路を利用するより近くて、信号も無いので意外と便利だ。途中、銀杏を拾ったり写真を撮ったりしながら、この日の走行距離は23キロ、メタボには少し足りないけど、太陽が出ているときは、少し汗ばむほどで調度良い運動になった。

 

枝っぷり

 新築のバードテーブルに、初めてシジュウカラが来た。数年放置していた庭木も手入れをして、枝っぷりを整えた。ずいぶん以前のことだが「枝っぷりっていう言葉があるだろう。木は枝が見えるように剪定をするんだ。」と教えてもらったことがある。
 でも野鳥の隠れる場所が少なくなった。バードテーブルは変わるし、周囲の木の様子もすっかり変わったので、警戒していたんだろうな。
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 枝っぷりと言えば、自然の技にはかなわない。石狩川の河川敷にぽつんと取り残されたエゾヤナギ、夕暮れにカラスでもとまったら、ちょっと不気味でもあるが、風雪にさらされて育まれた風格に魅了されて、伐採をまのがれたのかも知れない。