立秋

秋が立ったら残暑と言うらしいが、すっかり朝夕は涼しくなってきた。
まだ緑いっぱいの山野に、ヤナギランの花が終わろうとしている。下から咲きはじめて盛夏に咲きつづけた花も、立秋が過ぎるころには上の方まで咲きすすみ、通りすぎる風がさわやかになってくる。「〇〇心と秋の空」というけれど、「食欲の秋」を思えば、そんなことは大した問題ではない。
ヤナギラン

秋のコーヒー

110927 芝が緑白色に波打つ寒い朝、カメラを肩にかけて日の出を待つ。10度以下の凛とした空気が、山の端から差し込んだ光で、少し優しくなったら、暖かいコーヒーを飲みに行こう。
 車中泊の車の中もすっかり冷え込んで、冷たい掌が暖かいコーヒーで温められると、ブナリン ワゴン カフェの手焼きオータムブレンドの苦みばしった香りに包まれる。110926
 けっこう、甘いアンパンとの相性も良かったりして、今日も元気に山歩きができそうだ。

嵐山自然公園

20101021-1 晩秋の空を覆い隠す黄葉、このカツラの古木を越えて枝を広げる木は、もうこの山には無いだろう。木の根元にから見上げると、高く澄みきった空から降り注ぐ太陽の光を反射して、巨大な塊となって覆いかぶさってくる。
 暑い夏が終わっても「今年は綺麗な紅葉にはならないだろう」と言われていたが、落葉して見通しが良くなった晩秋に、鮮やかな黄葉が見られるようになった。
 1週間前から雪虫が飛びはじめ、この日の早朝、大地が真白い霜に覆われて、初氷を記録した。